日本で第二位の大きさを誇る湖「霞ヶ浦」のほとりにある道の駅たまつくり。
こちらの記事では道の駅たまつくりの車中泊状況や温泉、観光についてお届けします。また、道の駅たまつくりでの車中泊が向いているかどうか〇×で評価しています。
※評価については管理人である私「oetatu」の完全な独断と偏見によるものです。あらかじめご了承ください。
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【茨城県】道の駅たまつくりの基本情報
道の駅たまつくりは、茨城県行方市にある国道354号沿いの道の駅。
観光物産館「こいこい」では、地元の特産品や新鮮な野菜、湖魚、佃煮などの加工品を販売しています。また、ファーストフードコーナーでは、行方バーガーや白帆焼などのご当地グルメを楽しめます。
霞ヶ浦大橋から眺める霞ヶ浦はすばらしいです。
道の駅たまつくりからは、霞ヶ浦や筑波山が見える絶景スポットです。
周辺には、高さ60mの霞ヶ浦ふれあいランドのシンボルタワー「虹の塔」、水の科学館、観光帆引き船、霞ヶ浦大橋など、観光スポットがたくさんあります。
マップ
施設情報
住所 | 〒311-3512 茨城県行方市玉造甲1962 |
電話番号 | 0299-36-2781 |
駐車台数 | 普通車55台、大型車10台、身体障害者用2台。 |
トイレ | 男7、女5、多機能1 |
駐車場や道具をしっかりとチェックし、快適な車中泊を心がけましょう。車中泊で快適にすごせるグッズを以下の記事で紹介しているので、参考にしてください。
【茨城県】道の駅たまつくりの車中泊に便利な温泉
道の駅で車中泊するときは温泉の利用が不可欠です。
また、温泉は長距離運転の疲れを癒すこともできます。ここでは、道の駅たまつくりで車中泊する際に、便利な周辺の温泉について紹介します。
温泉が併設している道の駅は、以下の記事でも紹介しています。
あそう温泉・白帆の湯
住所 | 〒311-3832 行方市麻生421-3 HP |
電話番号 | 0299-80-6622 |
営業時間 | 10:00~21:00 ※最終受付20:00 |
定休日 | 水曜 |
料金 | 大人740円(530円) 子供・障がい者310円(210円) ※()は17時以降 |
あそう温泉・白帆の湯は、霞ヶ浦のほとりにある日帰り温泉施設です。
内湯と露天風呂があり、霞ヶ浦を眺めながら入浴できます。温泉は無色透明で、肌にやさしいアルカリ性単純泉です。
あそう温泉・白帆の湯には、観光物産館「コテラス」も併設されています。ここでは、地元の特産品や新鮮な野菜、湖魚、佃煮などの加工品を販売しています。
また、カフェスペースでは、アロマ豊かなコーヒーを飲みながら霞ヶ浦の景色を楽しめます。
ここから北にある「天王崎公園駐車場」も穴場の車中泊スポットです。
あそう温泉・白帆の湯からは、夕日を背景に筑波山や富士山が見える絶景スポットです。9月から12月上旬の土日祝日には、2艘の帆引き船を見ることができます。
また、サイクリングやマリンスポーツの拠点にもおすすめです。
無料駐車場に車を停めて、自転車で霞ヶ浦周辺を散策したり、水上バイクやカヌーなどで湖上を満喫したりできます。
道の駅たまつくりで車中泊は快適なのか
× う~ん、車中泊は微妙か
景色が素晴らしく、道の駅の雰囲気も良いです。
しかし、車中泊はあまりオススメできません。駐車場が小さいことと、入浴施設が道の駅から離れていることです。
また、近隣の方々の来訪が多く、落ち着いて休むことができません。霞ヶ浦沿いには他にも車中泊スポットがあるので、他の場所で休むことをすすめます。
さらに2023年11月にオープンの「どうぶつとみんなのいえ」の関係で、より多くの利用者が増えると思われます。
ここは他の車中泊スポットを探しましょう。関東地方で車中泊の快適な道の駅は、以下の記事でも紹介しています。ぜひ参考にしてください。
【茨城県】道の駅たまつくりで車中泊時のオススメ観光
道の駅たまつくりから行きやすい観光名所を紹介します。車中泊旅行の参考にしてください。
どうぶつとみんなのいえ(旧 水の科学館)
「どうぶつとみんなのいえは、霞ケ浦ふれあいランド内にある水の科学館を改修した施設です。 ここでは、多様な動物とふれあうことができます。
また、霞ケ浦の自然環境や水の科学についても学ぶことができます。
この施設は、2023年11月末にリニューアルオープンする予定です。霞ケ浦ふれあいランドは、地域資源でもある霞ケ浦のほとりにあり、水辺の環境が整っています。
展望台からは霞ケ浦の広さを見渡すことができます。
どうぶつとみんなのいえは、動物を通した情操教育や子育て支援、地域住民の交流などに役立つ施設となることを目指しています。
キリンやカピバラなんかも確認できたので今から楽しみですね。
観光帆引き船
霞ヶ浦の観光帆引き船は、明治から昭和にかけて霞ヶ浦での帆引き網漁に使われていた帆引き船を利用したものです。
帆引き船は、巨大な帆を張り、風の力で船を横流しすることで水中の網を引く漁法で、シラウオやワカサギの漁に使われました。
現在の観光帆引き船は、湖上で帆を広げた帆引き船を随伴船に乗り見学、写真撮影をすることができます。
風を受けて大きくふくらんだ真っ白な帆の、時代を超越する機能美と、空と湖面の青色とのコントラストの美しさは、思わず息を飲むほどです。
霞ヶ浦に面する行方市、土浦市、かすみがうら市の3市がそれぞれ操業しています。操業する期間や出航する時間、料金等が異なりますので、公式サイトでご確認ください。
かすみがうら市水族館
かすみがうら市水族館は、霞ヶ浦に生息する魚類や両生類、爬虫類、甲殻類など約100種類を飼育・展示する水族館です。
トンガリ屋根が目印で、霞ヶ浦のほとりにあります。魚に触れられるタッチ水槽や、大きなパノラマ水槽は子どもたちに大人気です。
かすみがうら市水族館の入館料は、大人330円、小・中学生160円とコスパ最高です。開館時間は9:00~17:00で、月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始が休館日です。
コストパフォーマンスにすぐれる水族館です。
かすみがうら市水族館では、季節ごとにさまざまなイベントや企画展を開催しています。例えば、貝殻展では霞ヶ浦に生息する貝の展示や貝にまつわる生き物のご紹介をしています。
また、学びのツアープログラムでは、水族館スタッフと一緒に水路で魚を採集して観察したり、飼育員体験ガチャで餌あげ体験をしたりできます。
【茨城県】道の駅たまつくりを利用した人のSNS
道の駅たまつくりを利用した人のX(旧Twitter)をいくつか紹介します。道の駅たまつくりの見どころや特産品、ここだけしかない限定の食べ物などチェックしてみてください。
まとめ
霞ヶ浦は魅力いっぱいの湖です。個人的にはサイクリングをオススメしたいです。道の駅たまつくりを拠点にして、たくさんの観光地をまわりましょう。
最後になりますが、もし車中泊禁止の看板を見かけた場合は、速やかに車中泊を中止し、すみやかに移動するようにしましょう。
そして、車中泊は公共の駐車場や休憩所を利用させてもらっているという、感謝の気持ちを常に忘れないようにしていきたいものです。
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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。