道の駅かさまはのどかな風景のなかに溶け込んだ素敵な道の駅です。
こちらの記事では道の駅かさまの車中泊状況や温泉、観光についてお届けします。また、道の駅かさまでの車中泊が向いているかどうか〇×で評価しています。
※評価については管理人である私「oetatu」の完全な独断と偏見によるものです。あらかじめご了承ください。
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【茨城県】道の駅かさまの基本情報
道の駅かさまは、茨城県笠間市にある道の駅です。
笠間市の魅力を発信する「道の駅かさま」は、笠間の栗専門のCafé & Shopや、新鮮な農作物やお土産品がそろう直売所、地元食材を使用したお料理が楽しめるフードコートなどを備えています。
また、道の駅かさまは、北関東自動車道友部ICから5分の好立地にあり、大型車やバイク、EV専用の駐車場もあります。
マップ
施設情報
住所 | 〒309-1621 HP 茨城県笠間市手越22-1 |
電話番号 | 0296-71-5355 |
駐車台数 | 駐車場 173台 |
トイレ | 32器 |
【茨城県】道の駅かさまの車中泊に便利な温泉
道の駅で車中泊するときは温泉の利用が不可欠です。また、温泉は長距離運転の疲れを癒すこともできます。
ここでは、道の駅かさまで車中泊する際に、便利な周辺の温泉について紹介します。
温泉が併設している道の駅は以下の記事で紹介しているので参考にしてください。
ひたちなか温泉 喜楽里別邸
住所 | 茨城県ひたちなか市大字市毛640番地2 HP |
電話番号 | 029-229-2641 |
営業時間 | 8時~23時 最終受付22時 |
料金 | 大人 平日・休日990円 小学生 平日650円 休日750円 ※未就学児は入館不可 |
ひたちなか温泉 喜楽里別邸は、茨城県ひたちなか市にある天然温泉施設です。
水戸の眺望を臨む天然温泉露天風呂「一望の湯」をはじめ、高濃度炭酸泉、プルガマ&岩盤浴「温熱房」、お食事処、リラクゼーション、エステなどが楽しめます。
無料WiFiを提供しているのもありがたいです。
とても高級感のある日帰り温泉施設です。
和食の朝食と夕食を楽しめ、お湯は天然温泉はナトリウム・塩化物泉で、美肌効果や冷え性改善効果があります。
施設案内はこちらからご覧ください。ひたちなか温泉 喜楽里別邸は、大人だけが楽しめる隠れ家的空間で、ゆっくりと癒されることができます。
ぶんぶくの湯
住所 | 〒309-1604 笠間市大渕532番地 HP |
電話番号 | 0296-72-6295 |
営業時間 | しばらくの間、日帰り入浴は金曜日~日曜日のみにしているそうです。 |
定休日 | 月曜日、年末年始(12/30~1/2) |
料金 | 大人(中学生以上)500円 小学生250円 小学生未満無料 |
ぶんぶくの湯は、茨城県笠間市にある秘湯です。かなり秘湯感が強いので人を選ぶ温泉施設となっています。
水戸駅から22km以内、笠間稲荷神社から3.7km以内の宿泊施設で、館内全域での無料WiFi、バーベキュー施設、無料専用駐車場を提供しています。
こちらもWiFi完備なのが助かります。パスワードは11111111です。
お部屋にはワードローブが備わり、エアコンと薄型テレビが備わっており、アジア料理の朝食を楽しめます。硫黄泉の温泉は肌に優しく、リラックス効果があります。
ぶんぶくの湯は、豊かな自然に囲まれた一軒宿で、歴史ある天然湧水が心と体を癒します。
道の駅かさまで車中泊は快適なのか
〇 うむ。車中泊に向いています
非常に綺麗な駐車場があり、トイレも多くの台数があります。そして道の駅かさまにはキャンピングカーのための施設「道の駅 かさまキャンピングカー専用駐車場タイムズのB」があります。
これによりキャンピングカーをご利用の方は気兼ねなく車中泊ができ、もちろん普通車のかたにも快適に車中泊ができるオススメ道の駅となっています。
関東地方で車中泊の快適な道の駅は、以下の記事でも説明しています。
【茨城県】道の駅かさまで車中泊時のオススメ観光
道の駅かさまから行きやすい観光名所を紹介します。車中泊旅行の参考にしてください。
茨城県陶芸美術館
茨城県陶芸美術館は道の駅かさまから車で約10分のところにある美術館です。また、茨城県陶芸美術館は、東日本で初めての陶芸専門の県立美術館です。
笠間市にある笠間芸術の森公園内にあり、国道355号沿いに位置しています。開館時間は午前9時30分から午後5時までで、月曜日と年末年始は休館日です。
茨城県陶芸美術館では、近代陶芸の祖と言われる板谷波山や人間国宝の松井康成など、日本の近現代において優れた業績を残した陶芸家の作品を展示しています。
各種企画展やテーマ展も開催しております。
観覧料は一般で840円、高大生で630円、小中生で320円です。
茨城県陶芸美術館では、陶芸体験やワークショップ、講演会なども行っており、陶芸のすばらしさを多くの方に理解していただけるように努めています。
また、レストランやミュージアムショップもありますので、ゆっくりとお楽しみいただけます。茨城県陶芸美術館は、陶芸に興味がある方におすすめの観光スポットです。
笠間稲荷神社
笠間稲荷神社は、茨城県笠間市にある日本三大稲荷のひとつです。
ご祭神は宇迦之御魂神で、五穀豊穣、商売繁盛、殖産興業、開運招福、火防の守護神として、広大無辺のご神徳を慕って多くの人々に崇敬されています。
平安時代以降は仏教の守護神である茶枳尼天の垂迹とされたことから、稲荷大神とキツネが混同されるようになりました。現在ではキツネは稲荷大神のお使いとして境内に多数置かれています。
笠間稲荷神社の御本殿は江戸時代末期に再建されたもので、銅瓦葺総欅の権現造で国の重要文化財に指定されています。
三頭八方睨みの龍や牡丹唐獅子などが見事です。
笠間稲荷神社では1年を通して多くの祭典・行事が執り行われています。特に10月から11月にかけて開催される「笠間の菊まつり」は全国的に有名で、約3000鉢もの菊が境内に飾られます。
また11月3日には「神事流鏑馬」が行われ、武者姿の騎手が的を射る様子が見られます34。
笠間稲荷神社は茨城県を代表するパワースポットとしても知られており、特に「お金洗い池」と呼ばれる池では、お金を洗うと倍増するという言い伝えがあります。
また「願掛け石」と呼ばれる石では、石を持ち上げて願い事をすると叶うという言い伝えがあります。
磯いちご園
磯いちご園は茨城県笠間市にあるいちご狩り施設で、道の駅かさまから車で5分ほどでいけます。1月から5月まで営業しており、約30種類のいちごを食べ放題で楽しめます。
農薬を必要最低限に抑え、天然農薬を利用するなどエコファーマーとして認定されています。また、いちごを使ったスイーツやお土産も豊富にそろっており、駐車場も20台分あります。
いちご狩りの料金は、3歳以上1100~1400円で、時期によって異なるので注意してください。
【茨城県】道の駅かさまを利用した人のSNS
道の駅かさまを利用した人のX(旧Twitter)をいくつか紹介します。道の駅かさまの見どころや特産品、ここだけしかない限定の食べ物などチェックしてみてください。
まとめ
道の駅かさまではモンブランを食べている方が多いようです。お立ち寄りの際は是非とも食べたい一品ですね。
最後になりますが、もし車中泊禁止の看板を見かけた場合は、速やかに車中泊を中止し、すみやかに移動するようにしましょう。
そして、車中泊は公共の駐車場や休憩所を利用させてもらっているという、感謝の気持ちを常に忘れないようにしていきたいものです。
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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。