はじめに道の駅万葉の里は何か所かあります。こちらの記事は群馬県の道の駅万葉の里について書いています。道の駅万葉の里高岡や道の駅紀の川万葉の里ではありませんのでご注意ください。
本記事では【群馬県】道の駅万葉の里の車中泊状況や温泉、観光についてお届けします。また、道の駅万葉の里での車中泊が向いているかどうか〇×で評価しています。
※評価については管理人である私「oetatu」の完全な独断と偏見によるものです。あらかじめご了承ください。
【群馬県】道の駅万葉の里の基本情報
施設情報
| 住所 | 〒370-1506群馬県多野郡神流町大字黒田742-1 |
| 電話番号 | 0274-20-5555 |
| 駐車台数 | 小型車27台、大型車2台、身体障害者用3台 |
| トイレ | 男小4大2、女3、身体障害者用1 |
道の駅万葉の里は、群馬県多野郡神流町にある国道462号の道の駅です。2000年に道の駅に登録され、2020年にリニューアルオープンしました。
道の駅まようのさとではなく「まんばのさと」と読みます。
施設内には、駐車場、トイレ、売店、食事処「万葉の里」、体験室などがあります。上記でも述べたように万葉の里という名称の道の駅は全国に何か所かあります。お間違えのないよう注意してください。
神流町の清流沿いにある秘境感ただよう道の駅です。
【群馬県】道の駅万葉の里周辺の温泉について
浜平温泉 しおじの湯
道の駅万葉の里周辺には温泉施設がありません。少し離れたところに宿泊施設の温泉がありますが、温泉をご利用の際は浜平温泉しおじの湯をおすすめします。
浜平温泉しおじの湯は、群馬県多野郡上野村にある日帰り温泉施設です。村の特産品である「いのぶた」を使用した食事も楽しめます。
しおじの湯は、美人の湯とも呼ばれる源泉を使用しており、メタケイ酸を多く含んでいます。この源泉は飲泉処で飲むことができます。施設周辺には、川和自然公園やシオジ林などがあります。
| 住所 | 〒370-1617 群馬県多野郡上野村楢原3487-2 |
| 電話番号 | 0274-59-3955 |
| 営業時間 | 【平日・日曜】 11：00～19：00（18：30受付終了） 【土 曜】 11：00～20：00（19：30受付終了） 【12月～2月】 11：00～18：00（17：30最終受付） |
| 定休日 | 冬期不定休・火曜日定休（祝祭日の場合は翌日） |
| 料金 | 【入浴料金（4時間まで）】 大人（12歳以上）600円 70歳以上500円 子供（３歳以上12歳未満）400円 |
道の駅万葉の里からしおじの湯までのルート
【群馬県】道の駅万葉の里で車中泊は快適なのか
うむ。車中泊に向いてます
温泉までの距離に問題があるものの、それ以外の部分で車中泊に向いています。清流沿いという抜群のロケーションと静けさ、夏でも涼しく車中泊が可能です。
温泉以外の注意点としては駐車場があまり大きくないという点。ですが道の駅万葉の里は週末でも比較的すいています。
近くに道の駅上野もあるので、利用者が分散されているのかもしれません。
【群馬県】道の駅万葉の里周辺のオススメ観光
道の駅万葉の里から行きやすい観光場所を紹介します。車中泊旅行の参考にしてください。
神流町恐竜センター
神流町恐竜センターは、群馬県多野郡神流町にある恐竜骨格の展示や化石発掘体験、迫力のライブシアター、レプリカ作製体験が楽しめる施設です。
化石探しがアツいのです。
館内は「9つのゾーン」に分けられ、恐竜の化石や標本などを本館と別館で展示しています。 また、オリジナルフィギュアの製作体験もできるので、お子様連れの方には是非お勧めしたい場所です。
| 開館時間 | 午前 9：00 ～ 午後 4：30 （最終入館午後４時） |
| 休館日 | 月曜日（祝日または振替休日の場合は翌日） 12月～翌3月末まで木曜日休館 |
| 入場料 | 大人：800円 子供（小中学生）：500円 |
| 住所 | 〒370-1602 群馬県多野郡神流町大字神ヶ原51-2 公式サイト |
| 電話番号 | 0274-58-2829 |
蛇神湖
蛇神湖は、群馬県神流町にあるダム湖。1996年に完成した塩沢ダムによって形成された湖で、周囲は山々に囲まれていて幻想的な風景をみせてくれます。
蛇神湖の名前はダム建設時に公募されたもので、神流町の民話に登場する蛇神という伝説上の生き物に由来しています。
ちなみに「へびかみこ」と読みます。
万葉大吊橋
道の駅万葉の里のすぐちかくにある吊り橋。 長さは89m、幅は1.5mありスリル満点ですが、管理協力金として往復100円が必要です。
【群馬県】道の駅万葉の里を利用した人のＳＮＳ
まとめ
温泉施設が近くにないので道中で立ち寄ることになりそうですが、旅に来ているので遠出でも気にならないかと思います。
また、埼玉県と隣接しているので長瀞や秩父に足を延ばしても良いでしょう。大自然の中にある道の駅なので、きっと素敵な気分になれます。