茨城県の海沿いにある、まるで大きな市場のような道の駅日立おさかなセンター。
こちらの記事では道の駅日立おさかなセンターの車中泊状況や温泉、観光についてお届けします。また、道の駅日立おさかなセンターでの車中泊が向いているかどうかで評価しています。
※評価については管理人である私「oetatu」の完全な独断と偏見によるものです。あらかじめご了承ください。
【茨城県】道の駅日立おさかなセンターの基本情報
道の駅日立おさかなセンターは、茨城県日立市にある国道245号の道の駅です。1992年に開業し、2014年に道の駅として登録されました。
地元鮮魚店が軒を連ねる市場スタイルの施設で、地元のユーザーから観光客まで大勢が訪れています。
施設内には、新鮮な海の幸や地元の特産物を販売する店舗や、寿司や浜焼きなどを味わえるレストランがあります。
また、毎月第4日曜日には「日立みなとマルシェ」というイベントを開催しており、セリ市やマグロ解体ショーなどが楽しめます。
車中ねこできればマグロの解体ショーにあわせて訪れたいですね。
道の駅日立おさかなセンターは、ひたちBRTバスターミナルやトイレ、広場、駐車場を完備しており、アクセスも便利です。
営業時間は9:00～18:00ですが、店舗によって異なりますので、詳細は公式サイトをご確認ください。
道の駅日立おさかなセンターは、新鮮な海の幸満載の市場として、茨城県の観光スポットとして人気があります。
マップ
施設情報
| 住所 | 〒319-1223 茨城県日立市みなと町5779-24 |
| 電話番号 | 0294-54-0833 |
| 駐車台数 | 小型車98台、大型車5台、身体障害者用6台、臨時駐車場 |
【茨城県】道の駅日立おさかなセンターの車中泊に便利な温泉
道の駅で車中泊するときは温泉の利用が不可欠です。また、温泉は長距離運転の疲れを癒すこともできます。
ここでは、道の駅日立おさかなセンターで車中泊する際に、便利な周辺の温泉について紹介します。
温泉が併設している道の駅は、以下の記事でも紹介しています。
湯楽の里 日立店
| 住所 | 〒316-0005 茨城県日立市河原子町1-1-6 ＨＰ |
| 電話番号 | 0294-25-4126 |
| 営業時間 | 9時～深夜1時 （最終受付24時） |
| 料金 | 平日料金 大人（中学生以上）：850円 こども（4歳～小学生）：440円 土・休日・特定日料金 大人（中学生以上）：950円 こども（4歳～小学生）：540円 |
湯楽の里 日立店は、茨城県日立市にあるスーパー銭湯です。天然温泉や岩盤浴、サウナ、マッサージなどの施設が充実しています。
露天風呂は太平洋を一望できる絶景が楽しめます。食事処やリラクゼーションルームもあります。湯楽の里 日立店は、日常を忘れてリラックスできる温浴施設です。
久慈サンピア日立（光明石温泉）
| 住所 | 〒319-1223 茨城県日立市みなと町6-1 |
| 電話番号 | 0294-53-8000 |
| 営業時間 | １０：００～２１：００（最終受付２０：００） ※水曜日は１２：３０より |
| 料金 | 大人５００円（中学生以上） 小人３００円（３歳以上） |
光明石温泉は、道の駅日立おさかなセンターの敷地内にある温泉施設です。
光明石温泉は、自然界に存在する天然鉱石の中で、最もイオン化作用の強いとされる薬石光明石を主たる泉源体としてできた人工温泉です。
光明石温泉の湯は、「活性の湯」と呼ばれ、肌がつるつるになると評判です。朝日を見ながら入浴できる露天風呂や、休憩室、カラオケコーナーもあります。
久慈サンピア日立の光明石温泉は、天然鉱石の薬石光明石を使用した湯でリラックスできる施設です
道の駅日立おさかなセンターで車中泊は快適なのか
車中ねこ
うむ。車中泊に向いてます。
それなりに大きい駐車場と、綺麗に清掃されたトイレで車中泊に向いてます。
また立地も良く、太平洋での海水浴目的や、大洗へ足を延ばせる位置にあります。道の駅のすぐ向かいに民家が並んでいるので、人によっては気になるかもしれません。
食事は浜焼きを食べたいところですが、ゴールデンウィークや繁忙期などは混み合うことが予想されます。事前に連絡を取ってみてください。
関東地方の車中泊が快適な道の駅を知りたいかたは、以下の記事をご覧ください。
【茨城県】道の駅日立おさかなセンターで車中泊時のオススメ観光
道の駅日立おさかなセンターから行きやすい観光名所を紹介します。車中泊旅行の参考にしてください。
国営ひたち海浜公園
国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市の太平洋岸にある国営公園です。1991年に開園し、約350ヘクタールの敷地には、色とりどりの花々や遊具、レストランなどがあります。
とくに有名なのが、春のネモフィラ、スイセン、チューリップ、初夏にはポピーやバラ、夏のジニア、ヒマワリ、秋にはコキア、コスモス、冬のアイスチューリップなど、彩り豊な花々が四季を通じて楽しめます。
車中ねこ特に春のネモフィラ畑は絶景です。
車中みけ秋のコキア畑もすばらしいと有名です。
国営ひたち海浜公園には、海抜100ｍからの眺望を楽しめる大観覧車をはじめ、ジェットコースターなど多彩なアトラクションが揃う遊園地「プレジャーガーデン」のほか、林間アスレチック広場やバーベキュー広場など、食事・スポーツ・ピクニックなど遊び方は十人十色です。
国営ひたち海浜公園の開園日・時間は季節によって異なりますが、基本的には9:30～16:30（最終入園16:00）です。
定休日は毎週月曜日と火曜日ですが、祝日や特別開園日がある場合は変更されます。詳細は公式サイトをご確認ください。
また、国営ひたち海浜公園の入園料は、大人（15歳以上）450円、小人（6歳以上）210円とかなりコストパフォーマンスが高いです。65歳以上の方や障害者手帳をお持ちの方は割引があります。
日立シビックセンター
日立シビックセンターは、茨城県日立市にある文化施設で、プラネタリウム、科学館、音楽ホール、図書館などがあります。
JR常磐線日立駅から徒歩3分の場所にあり、電車でも交通アクセスが便利です。日立市のシンボル的施設として、知的文化活動に活用できます。
日立シビックセンターでは、様々なイベントやコンサートが開催されています。例えば、2023年10月には、「冬の特別イベント新世界『透明標本』展」や「第21回ひたち国際文化まつり」などが予定されています。
イベントの詳細やチケット情報は、日立シビックセンターの公式サイトで確認してみてください。
かみね公園
かみね公園は、茨城県日立市にある市民の憩いの場です。
動物園、遊園地、レジャーランドなどの施設があります。園内からは、市街地や太平洋、阿武隈の山並みなどの景色を楽しむことができます。
また、平和通りとともに日本さくら名所100選に選ばれています。
【茨城県】道の駅日立おさかなセンターを利用した人のＳＮＳ
道の駅日立おさかなセンターを利用した人のＸ（旧Twitter）をいくつか紹介します。道の駅日立おさかなセンターの見どころや特産品、ここだけしかない限定の食べ物などチェックしてみてください。
まとめ
個人的には茨城県の東側ではトップクラスに好きな道の駅です。車中泊の利用者も多いイメージです。道の駅日立おさかなセンターで車中泊をし、海鮮をめいっぱい楽しむ旅も良さそうです。
最後になりますが、もし車中泊禁止の看板を見かけた場合は、速やかに車中泊を中止し、すみやかに移動するようにしましょう。
そして、車中泊は公共の駐車場や休憩所を利用させてもらっているという、感謝の気持ちを常に忘れないようにしていきたいものです。
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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。